好転反応とはいったい・・・

今日は曇りですが、昨日よりは。いい気分ですね。


最近患者さんから「好転反応」ですかね?と聞かれまして正直わかりませんでした。

僕は好転反応というものが分かりません。好転反応を使ったこともないですし、説明に使ったこともありません。理学療法を学ぶ上で専門誌にも出てきません。


リハビリで勤めて思っていたのが、一番理想的なものは痛みを与えずに刺激して体が軽くなったり、痛みが取れる。それが良いリハビリだと思っていますし、いい治療だと思います。


好転反応には科学的根拠がありません。

僕はただの筋の微細な損傷なのではないかと思っています。

筋が修復する際に、新しい血管などが入っていきますので、確かに軽く感じるかと思います。しかしながら、あくまでも損傷は損傷なので。いいものかどうかは定かではありません。


筋肉の痛みは基本的に筋肉が充血して痛み成分が筋肉内に溜まり起こります。


筋肉は伸び縮みさせたり、ポンプさせたり、揺らしたりすると血流が改善します。

筋肉を軽く動かすだけでも効果はあります。

肩が凝ったな~。というときは首周りの筋肉をつまんで痛いときは筋肉が充血のサインです。


僧帽筋のエクササイズをやってみましょう。




10回繰り返してみましょう!

ポイントは力を軽く入れて、しっかり抜くことです。ONとOFFの切り替えが大切です。


この後にさっきのところをつまんで痛みが減っていたら僧帽筋の充血だったというわけです。


ぎゅうぎゅう押して痛めるより効率よく痛くなく凝りが改善ができますのでやってみてくださいね。

腰専門の整形外科から独立した接骨院。 腰痛ならおまかせ!まなび接骨院

都内の腰椎専門の整形外科から独立。 我孫子駅南口徒歩6分。 一般的整形外科の知識をはじめ、腰椎の専門医から学んだ知識、経験、技術を活かして地域の方の健康のサポートをします。 特に腰痛、ぎっくり腰、慢性腰痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛 他にも骨折 脱臼 捻挫 挫傷 打撲 交通事故 首痛 膝痛 五十肩 などご相談ください

0コメント

  • 1000 / 1000