かかとの痛みは脂肪組織の痛み

今日はのような暑さですね。体調を崩さないようにお気をつけください。

今回は「かかとの症例」をご紹介です。

かかとの痛みがずっと治らない。歩くと痛いという患者さんがいました。

問診と触診で分かったのはかかとの脂肪組織の損傷でした。

かかとの脂肪組織が損傷するとクッション性を失い、痛みを引き起こすことがあります。

加重するたびに痛くなります。なぜ痛くなるかというと、その脂肪組織が炎症を起こした後に組織を再生する事が出来ていないまま、荷重をしていることに問題があります。

こういった組織の損傷については固定や補強が有効です。当院で行ったテーピング治療はにかかとにテーピングを巻いて脂肪組織を保護することによって、荷重時の負担を減らして痛みを和らげます。

しばらくかかとの脂肪組織を保護することによって脂肪組織が再生し始めます。ちゃんと痛みがなくなってきて、荷重しても痛くなれなくなれば。テーピングをしなくても大丈夫です。

患者様にはテーピングの指導し、ご自分で毎日巻き替えていただくということを行ってもらっています。すぐ治るものではないですが、地道に続けることで痛みからの解放ができます。基本的に足底の筋肉の弱体化。足趾を使えていない、偏平足などの原因はありますが。一番の痛みを出しているのはかかとなのでかかとを守るというところが大切です。

同じような痛みでお悩みの方は?ぜひ一度いらしてみてください。


腰専門の整形外科から独立した接骨院。 腰痛ならおまかせ!まなび接骨院

都内の腰椎専門の整形外科から独立。 我孫子駅南口徒歩6分。 一般的整形外科の知識をはじめ、腰椎の専門医から学んだ知識、経験、技術を活かして地域の方の健康のサポートをします。 特に腰痛、ぎっくり腰、慢性腰痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛 他にも骨折 脱臼 捻挫 挫傷 打撲 交通事故 首痛 膝痛 五十肩 などご相談ください

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